調査結果

「コロナ」「新型コロナ」「COVID-19」で検索すると、どうしても噂話やデマや様々な煽り情報を多く見てしまいますが、「SARS-CoV-2」で検索すると研究結果等の情報を得られるので、最新情報を脚色無しで得たい場合に良いかと思います。

アメリカのスタンフォード大学での調査結果では、カリフォルニア州には50～85倍の隠れ陽性者がいる（いた）と推測できると発表しました。実感染者数はもっといる。案の定、各メディアは記事タイトルで煽り合戦開始。が！ちょっと待ってください。

この調査結果は何が言いたいのか。

• 実際には50～85倍の無症状者や軽症者がいたようだ。
• 気づかぬ内に回復している人がかなり多いようだ。
• 亡くなった人数/実感染者数 = 致死率 ⇒ かなり低いのではないか。

ということです。

日本もですが、感染者数は検査で陽性結果が出た人だけです。要は患者数です。国によるけど、亡くなった方々の数はほぼ正確でしょう。実感染者数（分母）が50～85倍だとしたら、このウイルスでの致死率はかなり低くなります。

何度も言いますが、状況を軽視してるわけではありませんよ。
メディアとは違う角度で調査結果をお伝えしてみました。